KJが選ぶ!審査が緩いクレジットカード

クレジットカードの申込審査は、各社によって対応が分かれる。
今回のKJ的クレジットカード現金化コラムでは、審査が緩いお奨めのクレジットカードについて特徴・傾向を添えて紹介する。
アコムACマスターカード

発行元 | アコム |
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ブランド | MasterCard |
年会費 | 無料 |
限度額 | 10~300万円 |
金利 | 10.0~14.0% |
ポイント還元率 | 0.25%(自動キャッシュバック) |
クレジットカードの審査は「消費者金融系>流通系>信販系>交通系>銀行系」の順で審査が甘いと言われている。
したがって、審査の甘いクレジットカードを探している場合は、消費者金融系がもっともおすすめである。
そして大手消費者金融の中で、唯一クレジットカードに力を入れているのがアコムだ。
消費者金融系クレジットカードの審査が緩い要因としては、ポイント還元率が低めで付帯サービス(特典)が少ない点が挙げられる。
アコムACマスターカードのポイント還元率は0.25%と低めだが、請求時に0.25%をキャッシュバックで減額されるため、クレジットカード現金化と相性が良いとも言える。
また、キャッシング機能としてカードローン機能が付いてくるため、限度額が高めに設定されやすいというメリットがある。
無人契約機からの即日発行も可能なので、資金調達を目的にクレジットカードを作りたい場合は、必ず選択肢に入れるべきだ。
ヤフーカード

発行元 | ワイジェイカード(Yahoo!JAPANグループ) |
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ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
年会費 | 無料 |
限度額 | 非公開(原則100万円以下) |
金利 | 18.0% |
ポイント還元率 | 1%~ |
今イチオシのクレジットカードがヤフーカードだ。
大手ECサイト系のクレジットカードは全般的に審査が緩く、ヤフーカードのほかにも楽天カードも審査が緩いと言われている。
あえてヤフーカードをお奨めする理由は、PayPayの影響で需要が急速に拡大中であることに他ならない。
2020年に於いて新規発行カードでトップシェアを奪うほどの勢いであり、実績作りを含めて柔軟な審査で対応してもらえる可能性がある。
また、PayPay支払いと連動されれば優遇が大きく、お得度で見てもナンバーワンのクレジットカードだと評価しても差し支えないだろう。
新規申込は限度額30万円以下に設定される点に注意が必要だが、無職とブラック以外は高確率で審査に通る。
軽微な遅延履歴程度はスルーされることもあるので、気軽に申込してみてくれ。
セディナカードJiyu!da!

発行元 | セディナ |
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ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
年会費 | 無料 |
限度額 | 1~200万円(新規は最高50万円) |
金利 | 18.0% |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
セディナカードJiyu!da!は、口コミ・評判で審査に通りやすいと話題になっている。
評判が良いだけではなく、審査が緩い根拠がしっかりしているので、特性を理解した上で検討してみて欲しい。
なお、セディナカードJiyu!da!はリボ払い専用のクレジットカードであり1回払いの設定がない。
新規申込時には5千・1万・2万円の中で月々の支払い額を設定し、その後は最低基準をクリアすれば月々の支払い額を自由に設定できる
お金に余裕があれば「よゆう払い(繰上返済)」を活用していく仕組みのようだ。
リボ払いは新規ショッピングの初回請求時の利息が無料になるので、常によゆう払いをすれば利息負担なく利用することも可能となっている。
ただし、仕組み的に利用者の大半はリボ払いを繰り返し利用することになり、通常のクレジットカードに比べてカード会社側の利息収入が大きい。
こうした利息の発生する状況を作りやすい落とし穴があるため、緩い審査で対応しているものと推察する。
複数枚のクレジットカードを持っている人でも審査に通りやすいと評判なので、資金調達用のサブカードとして活用する方法がおすすめだ。
まとめての申込みは絶対にダメ
以上、簡単ではあるがオススメのクレジットカードについてまとめてみた。
なお、まとめてクレジットカードに申し込むと「申込みブラック」になる可能性があるのでご注意いただきたい。
審査が緩めと言われている商品にも拘わらず審査に落ちてしまった場合は残念だがおとなしく諦めよう。
短期間で別のクレジットカードを申し込んだとしても結果は変わらない。