加速するキャッシュレス化~お得といわれる理由を徹底解説

クレジットカード・QRコード決済を利用することでポイント還元が受けられる可能性があります。また、現金を使わなければATMでお金をおろす必要がなく、手数料の節約にも繋がります。

キャッシュレス決済がお得な理由

キャッシュレス決済をしている様子

2018年後半から普及したQRコード決済と、2019年10月の消費税増税に合わせて始まったキャッシュレスポイント還元事業の影響でキャッシュレス決済の需要が高まっている。

幅広い面でお得な要素があるので、なるべく現金を使わないことが望ましい。
今回はキャッシュレス決済でどのくらいお得になるのかについて語りたいと思う。

キャッシュレス決済の還元率

キャッシュレス決済の還元率は、決済ツールや店舗によって異なる。 還元率を最大限に高めた事例を見てみよう。

クレジットカードのポイント:1%
PayPay(ヤフーカード):1.5%
キャッシュレス決済ポイント還元事業:5%
合計:7.5%

ご覧の通り、ポイント還元率の高いクレジットカードとQRコード決済を組み合わせ、さらにキャッシュレス決済ポイント還元事業5%のお店を利用すれば、コンスタントに7.5%戻ってくる。(ただし、キャッシュレス還元事業は2020年6月で終了)
10万円使えば7,500円もお得になるので、軽視できないほどの差だ。

ほかにも、Amazonなどの大手ECストアでもキャッシュレスポイント還元事業者が増えていて、幅広いシーンでキャッシュレス決済のお得度が高まっている。
また、クレジットカードなどの後払いだけではなく、電子マネーやデビッドカードなど現金による前払い(入金)に対応した決済ツールも多数ある。
現金払いにこだわる行為は、何一つメリットがない。

2%・5%還元はいつまで

店舗規模に応じて2%か5%の還元を受けられるキャッシュレス・ポイント還元事業は、2020年6月30日で終了する予定だ。
ただし、新型コロナウイルスへの経済対策として、キャッシュレス・ポイント還元事業を延長(又は新規スタート)する案が議論されているため今後も要注目である。

現金を使わないメリット

キャッシュレス決済を多用すれば現金を使う機会が圧倒的に少なくなる。
微々たるものではあるが、ATMから出金する手数料を節約できる点もキャッシュレス決済の魅力だ。

お金がない人ほど財布のお金を少なくして、飲み会などがあるとコンビニATMで高額な手数料(1回220円程度)を払っている。
週に1回ATM手数料を払っている状況をキャッシュレス決済でなくすことができれば、月に1,000円ほどの節約に繋がる。
私のようなダメ人間ほど、キャッシュレス決済は使うべきなのだ。

現金化業界への影響

クレジットカードとお金

従来のクレジットカードを大きく上回るQRコード決済の還元ポイント及びポイント還元事業により、キャッシュレス決済は急速に普及した。
クレジットカード現金化ではQRコード決済を利用できないが、ポイント還元については大きく期待したいところである。

しかし、残念ながら大手クレジットカード現金化業者でキャッシュレス決済・ポイント還元事業に登録している業者は現時点では存在しない。
2%か5%のポイント還元を提供するには、クレジットカードの加盟店になるほか、経済産業省が主導するポイント還元事業へ事業者登録しないといけないルールがあるためだ。

事業者登録には審査があり、グレーゾーンにあたるクレジットカード現金化業者が事業者登録するのは難しいだろう。
また、クレジットカード会社とのトラブルを避けたいというのも、登録をしない理由と言えるだろう。

利用者に対して安全に現金化サービスを提供するためには、クレジットカード会社に目を付けられるわけにはいかない。
今後は新参業者や小規模業者が5%のポイント還元対象を売りにしたサービスを提供する可能性もなくはないが、大手がポイント還元に対応していないことを考えると期待は薄い。

逆に、1社でもそのような業者が出てくれば、それに追従する業者も増えると予想する。
いずれにせよ、今後も還元キャンペーンについてはアンテナを張っておく必要がありそうだ。