クレジットカード現金化検証-アマゾンギフト券換金編

アマゾンギフト券の現金化が話題になっています。業者を使った方法や自ら行う方法をご紹介及び実践してみたいと思います。

アマゾンギフト券とは

アマゾンギフト券とは、言わずと知れたショッピングサイト「Amazon.co.jp」の買い物・サービス等で利用する事が出来る商品券である。

近年ではAmazon・楽天等のネットショッピングが主流になり、忘年会や催し物の景品としてこのような商品券が景品として利用される事が多くなった。

なぜ商品券を配るのか?

昔から「現金で良くない?」と常々思っていた。
利用出来るお店と出来ないお店があり場面が限られてしまう点や、利用されるお店もカード会社から手数料を取られてしまう点、現金が振り込まれるのが数週間後である点等を考慮すると、なんのメリットも無いものに思えてしまう。
しかし、これは景品を発行する側にメリットがあるのだ。

社会通念上認められる範囲であれば経費性がある

例えば、会社の忘年会でビンゴ大会を開催したとしよう。
旅行チケット・様々な景品を用意する必要があるが、これらは当然福利厚生費として認められる。
(常識の範囲内であれば、ですが。)
一方、現金はどうか?
答えは×だ。
領収書が出ない出費としてご祝儀や香典等が挙げられるが、この場合、経費(損金)としての計上は難しいだろう。

現金が景品に出来ないもう一つの理由

景品に現金があまり用いられないもう一つの理由として「賭博行為」に当たる可能性が出てしまう、という点が挙げられる。
忘年会、同窓会、趣味のオフ会等では会費が発生する事がほとんどで、この「会費」から景品代を支出している場合には景品や金額の如何に関らず、賭博罪となる可能性がある。商品券でも現金でも賭博罪の成否に違いは無いのだろうが、万が一賭博罪として捕まってしまったとしても、景品の内容が軽微であれば処罰されない事も多い。

そのため、こういったゲームの景品には、現金(賞金)ではなく商品券が良く用いられているのだ。

アマゾンギフト券の種類

「商品券」と聞くと、金額が印刷された疑似紙幣のような色紙を思い浮かべると思うが、Amazonでは様々な形式の商品券(アマゾンギフト券)を用意している。

カードタイプ

コンビニで売られているプリペイド式のアマゾンギフト券。
最も手に入りやすく、流通されている商品券だ。

Eメールタイプ

自身や第三者のメールアドレスに送信し利用できるタイプのアマゾンギフト券。
かわいい画像を添えて送れるため、最近では特に人気が高い。
ネット社会に対応した最新の商品券と言えるだろう。

チャージタイプ

Amazonを利用するには「アカウント」が必要となる。
支払は代金引換、銀行振込、クレジットカード払い等様々だが、SuicaPASMOといったようなデポジットサービスにて支払う事も可能だ。
チャージタイプのアマゾンギフト券は、自身又は他社のアカウントに直接チャージされ、そのまま買い物に利用する事が出来る。

印刷タイプ

PDFファイルを印刷する方法によって利用する。
手渡したい場合や、景品等で用いる場合にお奨めの方法。

アマゾンギフト券は現金化できる?

結論からいうと、現金化は可能。
しかし、ギフト券の種類によっては一定の制約がある。

コードを入力するタイプは取扱店が限られる

Eメールや印刷タイプは共にコードを発行し、アカウントに直接チャージする方法によって利用が可能となる。(カードタイプも同じ方法でチャージするが、コード部分はシールになっており、隠されている。)
この2タイプのアマゾンギフト券の買取に対応している金券ショップはほとんど無く、店頭での買取は難しい。

汎用性の高さならカードタイプ

カードタイプは、金券ショップから買取専門業者まで幅広く対応しており、現金化の観点からすると非常にありがたい。
(コード部分(スクラッチ)がめくられていない物で無いと×)
しかし、あくまでこれらは「贈り物」であり、「カードタイプじゃないのかよ!」とは口が裂けても言えないのが難点である。

アマゾンギフト券買取の専門業者がある

金券ショップは対応していない場合が多いだけでなく、買取相場(換金率)も非常に低い。

【平均した買取相場】
3000円~10000円  85~90%
10000円~20000円  85%前後
バリアブル(額面を指定するタイプ)85%前後

金券ショップでの買取は、iTunesカードやgoogle playギフトカードといったチャージ系のギフト券の全体的に換金率が低い傾向がみられる。
そこで注目したいのが「アマゾンギフト券買取の専門業者」だ。

アマゾンギフト券の種類を問わず買取を行っている上に買取金額も高いため、買取を依頼する際はこのような業者を利用した方がお得だろう。

現金化実践!~アマゾンギフト券編~

会社を設立して間もない頃、付き合いで取引先の忘年会や結婚式の二次会等に良く顔を出していた。
この手の集まりでは「ビンゴゲーム」「じゃんけん大会」はもはや定番である。
会費を払った挙句、強制参加させられてしまう。

パチンコ・スロットにはめっぽう弱い私だが、なぜかこの手のゲームだけは強く、2位・3位辺りの賞品をGETする事が多かった。
大体3000円~5000円くらいの商品券である事が多く、アマゾンギフト券もGETした。
いつか使うかもと思い、使わずに取っておいたが、今回これを現金化してみようと思う。

アマゾンギフト券の換金率は高いのか検証

金額は1万円分だ。
早速アマゾンギフト券の買取業者に電話してみた。

買取業者スタッフ「お電話ありがとうございます。○○です!」
KJ「もしもし、ネットを見てお電話したのですが、アマゾンギフト券の買取サービスは行っておりますか?」
買取業者スタッフ「はい、行っております!おいくら分でしょうか?」
KJ「1万円分です!」
買取業者「そちらの金額ですと換金率が85%+手数料1000円が掛かりますので、7500円での買取になりますがいかがでしょうか?」
KJ「え?ネットには90%と書かれていたのですが・・・」
買取業者「換金率は変動するので、古いものが記載されていたのかもしれません。」

うーん、実質の換金率は75%か。

KJ「分かりました!ちょっと考えます!」

流石にこの換金率ではちょっと厳しいので、この業者はお断りする事に。

別の方法を試してみた

換金率の高い商品をAmazonで買い、売却する方法はどうだろうか?
目を付けたのは「切手」。

某チケットショップでは換金率91.5%となっており、上手く現金化出来ないかと考えた。早速Amazonで探してみる。

Amazonで換金率の高い商品を現金化できないか検索した画面

むむむ、意外に高いな・・・

82円切手100枚が送料・手数料込みで8500円。
同じショップで1万円分買ったとしたら+18枚の計118枚購入で支払額が9976円。(切手の額面は9676円)
これに換金率91.5%を掛けると、切手額面9676円×91.5%=8853円。
ちょっと上がりましたね!
これなら悪くないかも。

別の方法を試してみた②

ゲームも換金率が高い商品です。
発売日当日に購入し、即売却すればほとんど損がありません。

例えば、このゲーム。

換金率が高いゲーム「ドラゴンクエスト」をAmazonで検索した画面

超人気タイトル「ドラゴンクエスト」の最新作である。
ネットを中心に買取・販売を行っている「駿河屋」では、平成29年8月上旬時点で6800円での買取を行っていた。

買取額6800円÷定価額7788円=87.3%

と、こちらもかなり高換金率となっている。

しかし、これらの換金率は人気タイトルであるが故なので、購入と換金(売却)を前もって計画しておく必要がある。
また、現金化したい金額と一致する事が難しいため、場合によっては追加で支払いが生じる可能性がある。

切手が手軽かつお得かも?

色々検討してみましたが、今回は「切手を買って金券ショップに売る」方法が一番お得という結果になりました。
しかし、専門の買取業者も増えて来ているため、今後買取相場・換金率が上がる可能性は大いにある!
また定期的に検証してみたいと思います。